クリを使った加工製品は、原料の質によってその品質が決まります。そのため、果実の加工適性は重要な要素となります。品種別に見たシロップ漬け加工試験成績が既に一覧にまとめられています。
鬼皮や渋皮を機械や薬品によって剥皮する方法については、これまで様々な方法が提案をされてきましたが、現在使われている方法はなく、手作業で行われているのが現状です。
クリの果実表面の溝が深いものは剥皮歩合が悪めです。また、ナイフで剥皮したあとのクリ形状は商品価値に直接影響します。
剥皮したものは鉄製以外の容器に入れて水にさらし、アク抜きを行います。水煮も鉄以外の容器で行います。水には温度、時期、薬品の添加など経験的に行うことが多いです。
